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御覧のアナウンサーの影響でお送りします。
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適当に題名を付けてみました。

私の家にある「日本の文学」という全集(確か中央公論社です)は編集委員が川端康成、谷崎潤一郎、三島由紀夫、ドナルド・キーン他のそうそうたる顔ぶれなのですが、いつだったか何かの折に、その話を司令長官殿にしたら一言
「変態ばっかじゃないですか」
と仰っていました。確かにそうかもしれませんが彼らも司令長官殿に言われたくないだろうなぁ個人的に三島由紀夫の本は好きです(『金閣寺』とか、父親に「高校生が読む本じゃないよ?」と言われながら本棚から出してもらった『美徳のよろめき』も読んでびっくりしました)。

正月のテレビ三昧を見越して今は書を読む副隊長でした。
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饅頭がうまく蒸されずにかたかっただけという話だとオチがなくなります。

普段起きていない時間に起きています副隊長です。
遠くで鳴っている雷を見ているのは好きなのですが、近くに落ちると途端に恐怖が沸き起こります。
風呂上りに電気を消したら曇りガラスの向こうに青白い光が点滅しているのが見えました。
「こんな近くに雷?!」
とかなりびびっていたら、隣家のイルミネーションでした。

これは魔王が枯れ木にしか見えなかった父親よりは危機察知能力ありますよ・・・ね?
「暴れん坊の将軍様が乗っているのは?」
「そりゃあ白馬だろ」
「サンタクロースが乗っているのは?」
「トナカイじゃん」
「ちげーよ、そりだろ」
「あ、そっかあ」
よくあるどうでもいい話。

新キャンペーンで「阿波展望のサンタクロース」とかどうでしょう。



Hexen Haus
魔女のお家はうまくいきました。
中に実はテーブルと椅子があります。
あの、魔女の家がお菓子で出来ている理由が越冬のためというのは本当なのでしょうか。
雨の日とか竜巻とか悲惨ですよね。
壁とか食べたらそこから隙間風が身にしみる状態になりますよね。
こう言っちゃなんですが、ヘンゼルとグレーテルの話の魔女はかなりお年を召していらっしゃった気がするので隙間風は体に障るのではと思うのですが、実際のところはどうなのでしょう。

昨日の「メリー道元」が未だ後を引いている副隊長でした。
表示を見れば七面鳥ではなかったようですがクリスマス用の鶏肉食べました。
てっきりワインだと思い込んでいた冷蔵庫の瓶は炭酸入りの高価な葡萄ジュースでした。
家族で乾杯をする際に父親が「メリー道元!!」と言いました。
・・・。確かに私の家は仏教徒でこそありませんが檀那寺は曹洞宗です。ちなみに神棚で天照大神を祀っている神仏混交のお家です。
そのほか
「このジュースはシャンパン方式かな」
「シュポーンって抜けるの?」
「ワインとは月としゅぽーん(すっぽん)だね」

涙が出ました。

心から家族に祝福を、
世界に愛を祈ります。
天皇誕生日は今上天皇の誕生日です。
幼稚園の頃、昭和天皇の誕生日は4月29日だったと知って、天皇が変わるとそれまでの天皇誕生日が祝日になり、新たな天皇誕生日ができるのだと理解しました。
そこで私は、「確か今上天皇は125代目だから、お休みは125日あるはずだよね」と幼稚園の出席手帳で幼稚園のお休みの日(長期休暇を含む)を数えました。夏休み約60日、冬・春休み約15日ずつ、土日祝日約60日・・・。約150日。あれ、多い。
長期休暇を含めたのがそもそもの間違いだとは気付かず、そんな疑問を胸に小学校に入学すると、夏休みは約40日でした。
「そっか、幼稚園って特殊環境だったのか!」と思いながら計算しても多い5日分。なぜかそこで5日は誤差だと割り切った自分がわかりません。

Hexen Hausを作ろうとかなり悪戦苦闘している副隊長でした。
昔の20は「廿」と書きます。今でも書くかもしれませんが。
二十日と書くときは「廿日」と書くのですが、幼少時、「甘さが足りない日」だと解釈していました。副隊長です。

昨日はテスト返却日でした。
案の定、現代文<古文<漢文という図式が成り立っていました。
物理と数学と日本史は自分の中で過去最高点でした(過去に平均切ったこともありました)。世界史は重大ニュースで私が痴漢を捕まえた話の横にチェックがついていたのが号泣ものでした。
英語は隊長に「昔の中国語はできるのに英語はできないんだね」みたいなことをもうちょっと優しい言葉で言われました。
家庭科は答案加害者になっていました。「作ってみたいてんぷらの材料は?」という問いに自分は「鯛。家康公が好んだらしいから」と書いていました。先生は理由なんて聞いていません。答案に書かれた先生の「!!」という赤文字が何かを物語っていました。

そういえば教養基礎国語の時間に涙なくして語れない二時間がありました。
いつだったか『杜子春伝』が合同授業になった日のこと、他のクラスの先生方が授業中に、自分で音読させる時間を取っていたことを知り、こんな授業もいいなぁなんてぼんやり思っていました。
「え~っと誰かに読んでもらおうかな、なんて。当てて良~い?」
と前でOG先生が仰っているのも、まあどうせ1/120の確率だから、とぼんやりと気になった単語を辞書で引いていたら、私が当たりました。
放課後、別件でOG先生に会ったときに、
「前から読みをあなたに当ててみたかったのよ」
と言われました。そんな興味本位で当てられたのでしょうか。
確率は1/1でした。

僕たちは自分の甘さを胸に刻み
また一つ、また一つ、学んでいくんだ・・・


僕秩のヨシナガっぽいな;
広辞苑で「稲荷」と引いたら何番目かに

(盗人仲間の隠語)豆腐。また、あずきめし。

とありました。
よくお坊さんとかが隠語でお酒のことを「天狗水」とか使っていたと聞きますが、豆腐を隠語にする必要性はあったのでしょうか。
確かに隠語と言えば仲間内だけで使える言葉です。
隠語を使うことによって仲間意識は否応なしに高まると思います。
しかし、「稲荷」は油揚げのことをさすこともあります。
豆腐は油揚げの前段階。
使っていた当人たち、特に新入りはこの紛らわしい言葉に苛立ちを覚えはしなかったのでしょうか。

テスト期間で必要以上に思考回路に抵抗Ωがない副隊長でした。
北朝鮮の核問題を巡る6ヶ国協議を報道する新聞記事で

「米朝きょう午後協議」

という小見出しを見て桂米朝師匠が思い浮かばれた(自発的用法)のはきっと私だけではないと信じています。


11月もそろそろ終わりになり、寒い季節になると私の家では二日に一回は夕飯がおでんになります。
たまに具は限りなくおでんなのに何故かどうしても寄せ鍋にしか見えないものが出てくることもあります。

先日、駅の反対側に降り立ったところ、目の前にある居酒屋さんの看板に
「うちには焼酎と鍋しかないよ」
と書いてありました。
言わんとすることはわかります。
わかります。けど、
鍋しかないということは実は荒物屋なのかな、とか、今は鍋しかないから材料を仕入れるためにはいったん焼酎で儲けなくてはいけないのかな、などと想像する余地を残しているこの看板が最近のお気に入りです。副隊長でした。
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1989/06/13
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学徒
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